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含まれるハーブ |
チャチャ会長に聞くその効用 |
- バードック
- Burdock Root
Arctium Lappa,
Arctim minor
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- バードックって僕たちにもおなじみのゴボウの事なんだよ。こちらではお野菜という扱いよりも、その根の部分のハーブとしての扱いの方が有名なんだ。ゴボウの根は血液浄化のハーブとして古くから利用されてきたんだ。
- 僕たちには特に肝臓や腎臓の機能低下や皮膚への効果が大なんだ。
- インディアンのガンの秘薬の主成分とも云われているんだよ。
ゴボウには細胞の突然変異を抑制する成分であるイヌリンとアルクトースという多糖類が含まれていて、イヌリンはNK細胞の働きを活性化させ、低下した免疫力を増強させるんだ。
NK細胞は、ガンに対して特に強く作用する免疫細胞で、ガンを促進するプロモーターが働いたら、すぐに攻撃をして破壊してくれるんだって。ガン細胞が少ない段階では、NK細胞をはじめとする免疫システムは素早く働いて、これらを破壊することができるんだ。NK細胞の働きを高めることはガンの予防、改善に大きな威力を発揮することになるんだね。
また、イヌリンはインシュリンのリセプター(細胞にある受容体)に作用して、少量のインスリンでも十分に働くように感受性を増強するんだよ。インシュリンはガン細胞の成長ホルモンにもなってしまうので、インシュリンが少量で済むということは、ガン細胞の増殖を抑えることに役立っているって訳だね。
- ゴボウの根2.5オンスには、なんと、61.0mgのカルシウム、77.0mgのポタシウム、1.4mgの鉄分、0.03mgのチアミンと0.05mgのリボフラビンが含まれているよ。
特に肝臓への長期投与による効果は眼を見張る報告がされているよ。薬物療法や予防接種などで肝臓にダメージがある場合は、ミルクシスルまたはリコリスを併用すると効果があるよ。慢性の便秘もある場合はダンデライオン、チコリ、ターキールバーブ、イエロードック、オレゴングレープを使用するよ。
- こちらでは、古くからのガン治療にケモセラピーと併用されるEssiac Teaというものがあるんだけど、その中にもバードックルートは腎臓の浄化をする目的で主要ハーブとされているんだ。Essiac
Teaには、併用して肝臓機能改善するターキールバーブも入っているよ。
- 根はハップ剤として僕たちの傷の癒しを速めるのに使われてきたんだ。
- 免疫力を高めたい場合は、エチネシアやアストラガルスと併用するといいんだよ。チュ〜ちゃんはご飯にバードックを入れてエチネシアとアストラガルスの入ったドッグEディフェンスを一緒に摂っているんだよ。元気なわけだ
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- スリッペリーエルムバーク
- Slippery Elm Bark
- Ulmus fulva
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- スリッペリーエルムバークの主な働きは消化管の保護と消化粘膜の強化だよ。主に腸の粘膜を保護して老廃物の排出を促してくれるよ。腸の健康は全ての要だもんね。他に主な働きとして、肺・喉・膀胱・尿路系などの粘膜を保護してそれらの機能を守ってくれるよ。
- 含まれるタンニンという成分が胃の炎症も押さえ、腸の分泌液の過剰分泌を抑えてくれるんだ。一緒に配合されているシープソレルのアルカロイドによる粘膜へのダメージを緩和させているのもこのスリッペリーエルムバークの働きによるんだよ。
- 同時に、含まれる粘液質が気管上部の炎症を和らげながら粘膜を保護する作用があるから僕たちのケンネルコフや気管支炎の不快感を取り除いてくれる役目もあるよ。
- スリッペリーエルムバークって木の樹皮なんだけど、栄養価にも優れていて昔は食品として食料困難の時期に役に立ったんだよ。ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンKに加えて、カルシウム、マグネシウム、ナトリウムなどのミネラルも豊富に含まれているんだ。一般に販売されている病後の回復の為の体力増強剤にも入っているものなんだ。僕たちの病後の栄養剤や消化系の保護目的としては、樹皮の内側(内皮)1ティスプーンに対して、蜂蜜を1ティスプーン入れた8オンス(約200cc)のお湯で煮出して飲むよ。便秘の場合はこれに生菌入りのヨーグルトを1ティスプーン加えるといいんだ。(糖尿病などで蜂蜜がダメな子の場合は蜂蜜なしで作ってね)内皮ごとご飯に混ぜちゃってもオッケーだけど、無理だったら濾したティでも同じ効果があるから大丈夫だよ。
- スリッペリーエルムバークのチンキ(グリセリンチンキ)を使う場合は、体重9キロの子に対して1/4-1/2ティスプーン(約1.0-2.0ml)を1日1回または1日2回からスタートしてね。
- スリッペリーエルムバークは傷や皮膚の腫瘍、やけど、腫れなどに湿布としても使えるんだ。皮膚への効果としては、プランテインなども代用されるよ。
- 注意点としては、ハーブ屋さんで樹皮を買う場合、必ず外皮の入っていないものを選んでね。外皮は消化管や尿管を傷つけ、妊娠中のママわんこには流産の危険があるものだから「使用するのは必ず内皮だけ」と覚えておいてね。
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- ターキッシュルバーブルート
- Turkish Rhubarb Root
- Rheum palmatum
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- ターキッシュルバーブルートは、ターキールバーブとも言うよ。主な使用目的は緩下剤の役目なんだ。このハーブは時としておしっこの色を濃い黄色から赤に変色させるよ。これはルバーブの色素によるもので、染料にもなるんだよ。
- 葉柄だけで使用すると腸けいれんなどを起こすことがあるので、葉柄は他のハーブと混ぜて使うことの多いハーブだよ。
- ルバーブって漢方で言うダイオウのことだよ。漢方では1000年以上も前から使われてきた歴史あるハーブなんだ。いろんな種類があるけど、漢方で使われるのはチャイニーズルバーブ、こちらではターキールバーブやインディアンルバーブが主に使われるよ。どれも葉柄や根茎を使用するんだけどみんな同様の効果があるよ。このハーブティで使われているのは根茎の部分だよ。
- ルバーブには、強壮作用や、血液の塊をきれいにして肝臓を浄化する作用、胆管を刺激して有毒物質を体外に排泄させる作用、殺菌作用、抗生物質のような抗炎症作用もあって、癌細胞を押さえ込む働きが注目されているよ。自然な緩下剤の役目をして、腸をきれいにし、黄疸などの改善を支援するハーブなんだ。
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- シープソレル
- Sheep Sorrel
- Rumex acetocella
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- このハーブは古くからインディアンたちの抗癌ハーブとして有名なんだよ。シープソレルの葉に含まれる葉緑素には強力な免疫賦活作用が認められていて、その免疫作用は特に癌細胞に対して有効なんだって。
- 自然な利尿作用によって体内を浄化し排毒を促してくれるんだ。ただ、こんなに有効な葉にはシュウ酸も含まれるので腎臓系や尿路系に病気のある子、結石ができやすい子の使用は避けてね。
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