星空日記・チャチャとママの心の陽だまり日記

星空日記2000-7 不思議な事ばかり

チャチャはいつもママの傍に居ます。
今までも、そしてこれからもずっと、、、。
空を見上げればいつだって雲がチャチャになります。
あおむけになってネンネしていたり、元気に走っていたり。
夜空を見上げればチャチャの星がキラキラ瞬いてお話をします。
これはそんなチャチャとママの心の交換日記です。


星空日記・チャチャとママの心の陽だまり日記 2000年7月

07/01/00 カレンダーをめくる度に、、、

 今日から7月、カレンダーをめくる度にチャチャとの日々から遠ざかるようでやるせないよ。季節を感じないでいるうちにもう7月なんだね。毎月1日にはチャ〜くんとチュ〜ちゃんのハートガードのステッカーが仲良く並んで貼られていたのに、それも今はぽつんと一つ。去年の7月の闘病日記を開きチャチャの生きた軌跡に思いをよせながら、これからもきっとこうして過ごすのだろうなと諦めにも似た寂しさをいつまでも感じていたよ。ママのチャ〜くんへの思いは永遠に叶う事のない片思いに変わってしまった。どんなに胸こがしても触れることもそのぬくもりを感じる事も2度と出来ない、永遠に続く片思いだよ。チャ〜くんの命があの日に消えてしまうのがわかっていたら一時も離れずにこの腕にずっと抱き締めていたのに、、、。今もママはチャ〜くんを再びこの腕に抱けるなら全てこの命さえも捧げてしまうだろう。
07/02/00 大好きだった赤いボールちゃん
   

 チャ〜くんが元気な頃にいつも居た基地からパピーの頃から大好きだった赤いボールちゃんが見つかったよ。いつもいつも「投げて!遊んで!」って催促して、投げると嬉しくて嬉しくてウサギ飛びをしながら取りに走ったよね。チャ〜くんは喜ぶといつもホップ、ステップ、ジャンプってウサギ飛びをしながら走ってみんなを笑わせてくれたよね。歯形のいっぱい付いた赤いボールちゃんを眺めながらママはそんな元気に走るチャ〜くんを思い出していたよ。パピーな頃はいつもこの赤いボールちゃんを持ってお散歩に行ってたよね。悲しみの中では思い出すことが出来なくなっていたそんな明るい思い出を赤いボールちゃんが思い出させてくれたよ。とっくに無くしてしまったと思ってたチャ〜くんの赤いボールちゃん、チャ〜くんが走る事も歩く事さえも出来なくなってからはずっと忘れていたのにね。チャ〜くんの元気な頃の思い出がいっぱい詰まった赤いボールちゃん、ママの宝物がまたひとつ増えたよ。
07/03/00 不思議なメロディ
    

 チャ〜くん、この前聞いた不思議なメロディが耳から離れないよ。あの日はお友達のアミちゃんが久し振りにマイアミに来た日だったよ。アミちゃんはお家に着いてまっ先にチャ〜くんに手を合わせてくれてその眼には涙がいっぱい溢れていたね。そんなアミちゃんと夜中の2時までいろんな事を話して「そろそろ寝ようか」と言って立ち上がろうとしたその瞬間、あまりにもはっきり聞こえたあのメロディは一体何だったのだろう?先に寝たわんパパを起こしてしまいそうなくらいものすごく大きな音で1小節だけ流れたメヌエット、、、。携帯電話の着メロのようなコンピューター音でタンタタタタタンタンタン、タンタタタタタン、、、そしてプツリと途切れてしまった。「電話?」と聞いたアミちゃんはすぐに「いや、だけどそこから聞こえた、、、」と言いながら部屋の何もない空間を見つめていたよ。ママもすぐにその音が聞こえた所まで行って空間を見つめたまま固まってしまった。その音は確かにバルコニーに出るドアの真ん中あたり、床から2メートルあたりからはっきりと聞こえたの。ママはすぐにバルコニーのドアを開けてみたけど外から聞こえた音ではないし、そう、確かにそれは驚く程大きなはっきりとした音でドアごしではなく部屋の中の空間から聞こえた。それにメヌエットのメロディを流すものは家には何もないし、、、。説明のつかない状況でお互いに「チャチャ、、、かな、、、?」としか答えられなかったよ。霊感のあるアミちゃんは「悪いものだったら寒気がして鳥肌が立つけど全然怖くなかったからきっとチャチャだね」って言ってくれたけど、霊感の全くないママは目の前で起こった現象がただただ信じられなくてぼんやりしてしまったの。チャ〜くん、あれは本当にチャ〜くんだったの?あまりにもはっきりと起こった不思議な現象にママはまだ驚きの気持ちがいっぱいで答えが見つからないよ。だけどね、昔アミちゃんが来た時に一緒に写真を撮ろうって言ってて出発まぎわで時間がなかったから「次回にしよう」って言って帰った事を急に思い出したの。もしかしたらあの時に「次回ね!」ってお約束したのにこんな形でしか会えなくなってしまったチャ〜くんがお約束を果たすために「僕はここにいるからね。ちゃんと会えたね!」って言ってくれたのかな?今も不思議と忘れたくないと頭の中でそのメロディを何度も何度も思い出すのは何故だろう、、、。
7/04/00 チャチャのいない独立記念日
    

 今日はJULY 4th、チャ〜くんがいない独立記念日。去年の今頃チャ〜くんはあんよが全く効かなくてずっと寝たきりだったよね。それでも傍に居て暖かい体温を伝えてくれるだけでママはもう何も要らないって思えるほど幸せだったよ。今のママには独立記念日もクリスマスもニューイヤーズディもお誕生日も何の意味もない。チャ〜くんがそこにいないのだという現実、去年までの同じ日の思い出に心は縛り付いて行くばかりだよ。チャ〜くん、ママの腕に抱かれて見る花火は今でも綺麗?ウエストビレッジに住んでいた頃はまだまだパピーだったチャ〜くんを抱いてハドソンリバーに花火を見に行ったよね。大きな音と共に眼の前がパァッと明るくなってチャ〜くんはびっくりしてお目めをまん丸にしてたよね。マイアミに来てからは毎年バルコニーからキービスケインの花火を眺めたね。去年はお目めが見えなくなって、だけどそれでもちゃんとママに抱かれて花火を見たよね。チャ〜くんをだっこしながらその眼に届けとママは一生懸命祈ったよ。チャ〜くんがいない現実は悲しみも寂しさも遥かに越えて神様に対して悔しささえも感じてしまう。チャ〜くんがいない現実だけを残したままこれからも同じように時は流れて行く。今年も来年もずっと同じように独立記念日はやってくる。ママはチャ〜くんがいない現実なんて受け入れられない、どうしても受け入れられないよ。
07/05/00 チャ〜くんのいたずら?

 チャ〜くん、最近不思議な事ばかり起こるの。おとついも昨日もお家にはない電話のデジタル音がしたよ。それも1回きりでプツリと切れたの。おとついはキッチンで背後から聞こえたから「ファックスの音?」なんて思ってたけど、昨日はジュニママからお電話頂いて話中の時だったしファックスマシンのすぐ隣で電話してたからファックスの音ではないってはっきりわかったの。電話は使用中だし、じゃあいったい何?携帯電話の着信音ではないデジタル音。確かにリビングルームから聞こえたよ。大きな音だったから電話の向こうのジュニママにもはっきり聞こえたの。2人して「チャチャ、、、だね?」としか言いようがなかったよ。それからさっき聞こえた音楽は何?またしてもデジタル音で1小節だけ、、、。今までママの言う事を信用してなかったパパも今回ははっきり聴いたよ。パパはマスターベッドルームで、ママは仕事部屋で聞こえるほど大きな音だった。今回はメヌエットではなく何という曲だろう?だけどとっても楽しい感じの曲だったよ。いねむりしてたチュ〜ちゃんがびっくりして飛び起きて一声吠えてちょっと興奮してた。ねぇ、これはチャ〜くんのいたずらなの?チャ〜くん、今傍にいるの?本当にチャ〜くんなの?霊感のないママにとっては今までの事は全て生まれて初めての不思議な体験だからただただ驚くのが先でごめんね。だけどね、それがチャ〜くんなんだって信じたら不思議と怖くなくなって何だかとっても懐かしいような暖かい気持ちが湧いてくるよ。本当に不思議だね、チャ〜くん。不思議な音楽が流れてからバルコニーに出たらチャ〜くんのお星様がすごくキラキラ瞬いていたよ。まるでキツネにつままれたような顔をしてるパパとママに向ってチャ〜くんがキャハキャハって笑ってるようだったよ。
07/06/00 去年の日記に写真が増えたよ
   

 チャ〜くん、毎日少しずつ去年の日記の写真を増やしているよ。これは去年の4月28日、あの頃は1年後にチャ〜くんがいなくなってるなんて思いもしなかった。全ての写真を1枚ずつチェックする度に「何でこんなに可愛い写真をアップしてなかったの?」って思うの。きっとあの頃は忙しくてバタバタってアップしてたんだね。あの頃はきっと写真なんていつだってまた撮れるって信じてたんだよね。今ではもう2度と撮れないチャ〜くんの写真。ママはその中の1枚さえも無くしたくない思いで毎日1枚、1枚眺めているよ。笑ってるチャ〜くん、微笑んでるチャ〜くん、甘ったれ顔のチャ〜くん、寂しそうなチャ〜くん、ちょっと苦しい時のチャ〜くん、一生懸命に頑張るチャ〜くん、どれもみんなみんな大切なママの宝物だよ。チャ〜くんはいつだって必死に一生懸命に生きてくれたね。たくさんの思い出をいっぱい残してくれたね。今までのチャ〜くんの全てにありがとう!ママはこれからも決して色褪せないチャ〜くんの思い出と一緒に生きてゆくよ。だからチャ〜くん、どうかいつまでもずっとずっとママの傍にいて、、、。
07/07/00 七夕には会えるよね
   

 チャ〜くん、去年の今日のチャ〜くんはこんなにもこんなにも甘ったれなお顔をしてるよ。去年の今日は月初めの検診、今年の今日は月初めのチャ〜くんの金曜日。白い白いお花でチャ〜くんのUrnを囲んで、チャ〜くんのお耳の毛を撫でながらいっぱいいっぱいお話したよ。今日は七夕、ひこ星と織り姫が1年に1度だけ会える日。今はそんな事を考えながらチャ〜くんへの思いに耽るよ。チャ〜くんお願い、どうかもう1度この胸に帰って来て、、、。もう1度チャ〜くんをだっこしたい、チャ〜くんを抱き締めたい、チャ〜くんの暖かな体温を感じたい、チャ〜くんの穏やかな寝息を聞きたい。冷たい空気の中で霊は帰って来るのだと聞いたの。だからお部屋をうんと冷やして待っているよ。だからお願いチャ〜くん、どうかママの元へ帰ってきて甘えて、、、。
07/08/00 与っさんからのお手紙

 チャ〜くん、この前与っさんからこんなお手紙を頂いたよ。「んとね、考えていたことがあっていつわんママに話そっかなって思っていたんだケドね。チャチャ君のことなんだケド、ベランダに鳩が来た話があったでしょ。あれね、ほんとはほんとにチャチャのお迎えだったんじゃないかな。でさ、チャチャはわんママが悲しむのがすっげーわかっていたからそのときは待ってもらったんだよ。たぶん。でさ、わんママはチャチャの最後を看取れなかったって悲しいんだけどホントはチャチャはママが泣いたら逝けなくなるんでわんママがいないときを選んだんじゃないのかなあ?わんママの日記を読み返してみてそー思ったんだよね。最後がわんママのいないときだった、ってのは、『これでもか!!!』ってくらい愛情を貰ったチャチャのわんママに対する恩返しだったんじゃないのかなあ。うまく伝わるといーんだケド。気休めで言ってるんじゃないっすよ。なんかね、たぶん、チャチャがそう言ってくれって私に頼んでるんじゃないかって思う。(笑)私、霊感ないんだケド。ヾ(@°▽°@)ノあはは」チャ〜くんはみんなにいっぱいいっぱいメッセージを送っているんだね。与っさん、暖かいメッセージを届けてくれてありがとう!
07/09/00 いっぱいいっぱい頑張ったね
    

 チャ〜くん、今日は去年の3月の写真を整理したよ。3月には膀胱に結石が溜まってタマタマを取ってしまったね。その後尿路感染で入院して、、、。チャ〜くんはこんなにも病気といっぱい闘ってきたんだね。そんな辛い中でもチャ〜くんは本当にいっぱいいっぱい頑張ったね。いつもクック先生と一緒に精一杯闘ってきたよね。偉かったね、いい子だったね、素晴らしい頑張り屋さんだったね。チャ〜くん、こんなにも頑張ってくれてありがとう!こんなにもこんなにも懸命に生きてくれてありがとう!ママにとってチャ〜くんと過ごした日々は何にも比べられないくらい大切な誇りだよ。チャ〜くんの魂がいつまでもいつまでもずっと輝きつづけますように、、、今夜もママはお星様に向ってそうお祈りをするよ。
07/10/00 日記の写真の整理が終わったよ

 チャ〜くん、今日で去年の日記の写真を全部整理し終わったよ。チャ〜くんの闘病日記にいっぱいいっぱい写真を増やしたの。きっと人から見たら同じ写真が何枚も並んでいるように見えるかも知れないけどママにとっては全部ちょっとした表情が違うチャ〜くんだよ。コマ送りのような写真を見ればチャ〜くんが動いてるように感じるよ。ずっと眺めているとそこからチャ〜くんの元気に吠える声も、フカフカ〜ッとした毛の感触も、抱き上げた身体の重さも全て思い出せる。この感触をいつまでもずっと永遠に覚えていたいからママはこうして毎日毎日何時間でもチャ〜くんの写真を眺めるの。チャ〜くん、ママはチャ〜くんを失った現実を落ち着いて受け止めれば受け止める程その現実を受け入れられない自分がいるの。ぽっかりとした寂しさとぼんやりした悲しさを噛み締めながらママはこれから何をすればいいだろう。
07/11/00 由喜子さんの確信

 チャ〜くん、今日はお昼休みに由喜子おばちゃんが遊びに来たよ。由喜子おばちゃんはお家に入るなりすぐにチャ〜くんに手を合わせてお話してくれたね。ママは霊感の強い由喜子おばちゃんにこの間からの不思議な出来事を全て聞いてもらったの。由喜子おばちゃんは「チャチャはすごく幸せなんだね。だからきっとそんな楽しい音楽を聴かせるんだよ。あ〜チャチャは本当に幸せなんだわ。昔もすごく幸せだったし、今もすごく幸せなんだよ!」と言って下さったよ。チャ〜くんがそんなイタズラするのはママの事を心配しているんだね、そして今のママの様子を見て未練が残ってるんだろうって。だからしょっちゅう遊びに来てるんだよって。ママがもっと元気になったらチャ〜くんも安心してそんなに頻回に見に来なくても済むんだって言われたよ。いつかママがチャ〜くんの事で泣かない日が来たらチャ〜くんはもう会いに来てくれなくなるのかな、、だけどいつになったら泣かない日が来るのだろう、、、。
07/12/00 雷!チャ〜くんをだっこしなきゃ!

 今日は午後から大きな雷さんがなったね。ママはドッカ〜ン!って大きな音がしたとたんに「チャ〜くんをだっこしなきゃ!」って思ったよ。ママはこんな事を今でも反射的に感じてしまうよ。いつだって雷がなる度にブルブル震えるチャ〜くんを抱き締めていたよね。チャ〜くんは本当に怖がりさんだったものね。今日は雷が止まってもそんな事を思い出しながらチャ〜くんのUrnをずっとデスクの上に置いて見つめていたよ。
07/13/00 100日めだね、、、
    

 今日でチャ〜くんが亡くなった日から100日経ったよ。もう100日も経ってしまったんだね。つい先月のような気持ちでいるのにいつのまにか時間はそんなに経っていたんだね。この100日間、ママは毎日どうやって過ごしてきたのかさえもよく思い出せないでいるよ。ママね、ずっと「忘却」の2文字がとても怖かったの。チャ〜くんと過ごした日々もチャ〜くんを失った悲しみも痛みもずっと覚えていたい、チャ〜くんの思い出を1つたりとも忘れたくないって思う度に「忘却」の2文字にずっと怯えていたの。チャ〜くんのぬくもりやだっこした感触が時とともにどんどん薄らいでゆくのがとても怖かった。たくさん睡眠をとるとそれだけ忘却の速度が増すそうな気がして怖くて眠れなかった。だけどね、ふっとした時に目にふれるチャ〜くんの思い出の品、それらを見る度にチャ〜くんと過ごした日々が蘇り今でも涙がとめどなく溢れてくるの。枕のシミもじゅうたんのシミも少しだけ残った湯の花も温泉の素も、、、みんなみんなチャ〜くんの思い出が染み付いているよ。忘れる訳がないんだね、だってチャ〜くんはいつだってずっと一緒にいるのだもの。ママは朝から晩まで何をしていてもチャ〜くんの事を考えているのだものね。チャ〜くん、今日はロザリオおばちゃんがペルーのペストリーのエンパナーラを作って来てくれたよ。美味しいね、チャ〜くんの好きなお肉とゆで卵ちゃんが入っているよ、チャ〜くんの事が大好きだったロザリオおばちゃんの手作りだよ。最近のロザリオおばちゃんはお家に来たらまずチャ〜くんのマットをキレイにして、チャ〜くんのお水を換えて、それからチュ〜ちゃんを抱き上げてチャ〜くんといっぱいお話してからお仕事に入るのが習慣になったみたいだよ。今日はね、チャ〜くんの木にお水をあげてる時にチャ〜くんの声が聞こえたよ。ハゥッって大きな声でママを呼んだね。お水を木の根元にかけた瞬間だったけど、もうママは驚かないよ。もうそれははっきりチャ〜くんなんだってわかるからね。ママが入院中に半分以上も枯れてしまったチャ〜くんのお花もまた元気になって蕾をいっぱい付けているよ。チャ〜くんの木もチャ〜くんのお花もチャ〜くんの魂とともにいつまでもずっとママと一緒だよ。チャ〜くんの魂はそこにあるんだものね。チャ〜くんの魂はいつでも一緒にいるんだものね。いつの日かママも年をとって虹の橋に行く日が来たらきっと今を振り返り「やっと会えるんだね、、、長かった、嬉しいよ、、、」って喜びの涙が流れるのだろう。いつか再び会えるその日までママはこうしてパパとチュ〜ちゃんと一緒にチャ〜くんの魂が悲しまないようにずっと穏やかに暮らしてゆくよ。チャ〜くんの魂をいつも傍に感じながら暮らしてゆくよ。
07/14/00 チャ〜くん、見ててね
    

 金曜日にはいつも病院に通ってたチャ〜くん。今はもう金曜日はチャ〜くん病院の日じゃない、ママがチャ〜くんの為にお花を買う日に変わったよ。ママはまだ自分で運転できないけれどチャ〜くんのお花はどうしても自分で選びたかったから今日はパパに連れて行ってもらったの。チャ〜くんによく似合うかすみ草と百合に似た可愛い白いお花をいっぱい買ってきたよ。いつだってママはチャ〜くんにこの想いが届けと願ってお花を飾るよ。チャ〜くん、ゆうべは姫ママから「チャ〜くんの夢をみたよ」ってメールを頂いたよ。姫ママの夢をチャ〜くんに聞かせてあげるね。「私がお散歩していると別荘がたくさんあるところに着いたのです。その中にわんこの声がするところがあって行って見るとチャチャ&チュチュって名前が書いてあったのです。私は「わんこママのところだ!!チャチャ君!!」って言いながらチャ〜君を抱っこして「会いたっかったよ!!ママは?」て聞いたの。そしたらママはあっちにいるよってチャ〜君が言うから行って見ると、わんこママがいて、「始めまして、私姫ママです」なんてご挨拶していました。 会った事もないのにね・・・」これもきっとチャ〜くんのイタズラなんだね。Angelママさんからはこんなメールを頂いたよ。「一日1回笑顔を見せてくれたら、そして明日は2回あさっては3回、そうやって少しづつ笑顔を見せてくれたらお空のチャチャくんは同じように笑う事ができるのよぉ〜。わんこママの胸の痛みはチャチャくんにとっても悲しみの痛みなの。笑顔を見せてね、わんこママ!」チャ〜くん、ママは優しいみんなに見守られながら少しずつ少しずつ元気になるよ。たとえ今はそれが空元気でも笑顔でいなくちゃね。きっと、きっと、それがチャ〜くんにとって嬉しい事なんだって今は少しずつ自然にそう思えるよ。mikiママから以前言われたように大きく深呼吸をして、チャ〜くんに元気な笑顔を見せられるママにならなきゃね。チャ〜くんが出会わせてくれたたくさんの心優しいお友達にありがとう!チャ〜くん、見ててね。これからは毎日お空に向って笑顔で「チャ〜くん!」って叫ぶからね。心も身体も元気になってチャ〜くんを悲しませないママになるからね。
07/15/00 チャ〜くんの夢ばかりみるよ
   

 チャ〜くん、最近ママはチャ〜くんの夢ばかり見るよ。夢の中では本当にいつだって会えるんだね。チャ〜くんの魂が夢の中のママに会いに来てくれてるのだから、ママはもう以前のように目覚めた時にチャ〜くんのいない現実に泣かないよ。チャ〜くんの魂が悲しまないように、チャ〜くんの魂が笑ってくれるようにそう決めたの。だからこれからは目覚めた時にはいつもUrnを抱き締めて明るく「おはよう!」って言うよ。チャ〜くん、去年の7月はよくこうして一緒にお風呂に入ったね。今でも目を閉じればこの腕にチャ〜くんの重みを感じる、チャ〜くんの呼ぶ声もふかふかっとした毛の感触もいつだって感じる事ができるよ。だけどチャ〜くん、そんな時に溢れる涙はやっぱり止められないよ。ごめんね、チャ〜くん。
07/16/00 思い出の水泳教室
   

 チャ〜くん、今日はチュ〜ちゃんがパパと一緒にお風呂に入って久し振りの水泳教室だったよ。チャ〜くんがまだ2歳の頃はパパの水泳教室が恒例だったよね。あの頃はニューヨークのグリニッジビレッジに住んでてチャ〜くんもチュ〜ちゃんも海なんて見た事がなかったから「泳げないわんこになっちゃダメだ」ってパパが毎週お風呂で特訓してたよね。結局チャ〜くんが海で泳いだのは海底散歩の時だけになってしまったね。泳ぐというよりもいきなりダイビングだったからパパの水泳教室が実際に役にたったのかどうかは疑問だったね。
07/17/00 チャ〜くん、いつも愛しているよ
   

 チャ〜くん、この愛しい名前をママは1日に何度呼ぶだろう。「チャ〜くん、おはよう」「チャ〜くん、お水ちゃんだよ」「チャ〜くん、お花のお水を換えるよ」「チャ〜くん、おやつだよ」「チャ〜くん、大丈夫?」「チャ〜くん、待っててね」「チャ〜くん、ご飯だよ」「チャ〜くん、美味しい?」「チャ〜くん、ネンネするよ」「チャ〜くん、チャ〜くん、チャ〜くん、、、」声に出して呼んだり、心で名前を叫んだリ、ママは今でも1日中チャ〜くんの名前を呼ぶよ。チャ〜くん、夕べワインを飲んでてふっとチャ〜くんの額入りの写真を見たらチャ〜くんのお目めがキラキラ輝いてお鼻もつやつや光ってて、まるで今にも動き出しそうだったよ。チャ〜くんはそこにいるね、いつだって生き生きとそこにいるんだね。
07/22/00 夢の中ではずっと一緒

 チャ〜くん、最近は毎日夢で逢えるね。ゆうべはチャ〜くんが亡くなる時の夢をみたよ。ママの腕の中でチャ〜くんはまるで天使のように安らかなお顔でそしてお手手を伸ばしてママのお顔を触って、、、チャ〜くんの命が消えた後で泣いてたらチャ〜くんはまた眼を覚ましてくれたよね。それから景色がぼんやりして、、、気がついたら綺麗な河原を一緒に歩いていたね。一緒に走ったね、一緒にいっぱいいっぱい走ったね、ずっとずっと一緒にいたね。明るい日射しがキラキラと眩しい中でだっこしたり、一緒に笑ったり、、、。夢の中では元気な頃のチャ〜くんだった。いつだって夢で逢える、毎日こうして夢で逢えるね。夢から目覚めた時に抱き締めていたチャ〜くんのUrnの暖かさはまるでさっきまで一緒にいたチャ〜くんのぬくもりのようだよ。
07/23/00 いつも待っていてくれたぬくもり
    

 チャ〜くん、今日はママが手術を受けて初めての外食だったよ。美味しいディナーを食べて美味しいワインを飲んで、そんな時にもふっと心は昔に飛んでゆく。チャ〜くんが元気な頃はお家に帰れば当たり前のように待ってる愛しいぬくもりがあった。ドアに近付けば「待ってたよ!早く開けてよ!」と急かす声がした。ドアを開ければこの腕に飛び込んで来る優しいぬくもりがあった。今はアウトサイドのテーブルでぽっかりと白い、白い気持ちのまま夜空の星を見つめるよ。「チャ〜くんの星だね」って言ったママの前にはどうしようもない顔をしたパパ、今にも泣き出しそうな顔のパパがいるよ。そんな風景の中でママの心は、とめどなくさめざめと泣き崩れてしまう。そうして酔っぱらって帰って来たママはいつだってどうしようもなく情けない。チャ〜くんのUrnを抱き締めて何度も何度も頬寄せて涙ぐむ。チャチャ!チャチャ!チャチャ!、、、と気が狂ったように泣き叫ぶ。涙にむせて何度も起きてその度にチャチャ!チャチャ!と呼び続け、眠れない夜が明ける。チャチャ!チャチャ!チャチャ!、、、何度その愛しい名前を呼べば再びこの手に抱けるのだろう、、、狂おしく天を仰ぎ「会いたいよ!」と叫ぶ。愛しい、愛しいチャチャよ、、、。
07/24/00 歩けなかった頃のひなたぼっこ

 チャ〜くんに御供えしたお花が毎日少しずつ開いてゆくよ。膨らんだ蕾を見る度にチャ〜くんの魂がお花を開かせているようで、ただそれだけでママはとても幸せな気持ちになれるよ。去年の今日はひなたぼっこしてたチャ〜くん、この頃はうまく歩けなかったけど、だけどいっぱいいっぱいひなたぼっこしたね。バルコニーが大好きだったチャ〜くん。今もママはバルコニーに出る度にチャ〜くんがいつもいた場所をじっと見つめ、チャ〜くんの魂に話し掛けるよ。
07/25/00 びっくり顔のチャ〜くん
    

 去年の今日のチャ〜くん、チュ〜ちゃんの大きなあくびに眼がまん丸になってる、びっくりチャ〜くんだね。今でもこうして写真を見る度にすぐ傍にチャ〜くんがいる風景が眼に浮かぶよ。そんな景色はいつだって幸せ色にキラキラ光ってママの心の奥底にずっとずっと残っていくよ。
07/28/00 チャ〜くんの視線の高さ
    

 お家のどこに居てもそこにはチャ〜くんがいた確かな跡があるよ。この場所でいつもネンネしてたね、この場所でいつもブラッシングしてたね、この場所でいつも見上げてたよね。時々ママはチャ〜くんの視線の高さに寝転がって、チャ〜くんはこの高さからこうして見上げていたんだね、この風景を見てたんだねってチャ〜くんへの思いに耽るよ。
07/29/00 Leeちゃん一家の訪問

 チャ〜くん、今日はゴルフ友達のLeeちゃんが家族で逢いに来てくれたよ。Leeちゃんはお仕事が決まって8月からニューヨークに行っちゃうんだ。だからちょっとの間さよならなんだよ、寂しくなるね。Leeちゃんからチャ〜くんの為に黄色いバラをいっぱい頂いたよ。チャ〜くんにお祈りしてくれながらとても寂しそうだったよ。また遊びに来てね、Leeちゃん。
07/30/00 去年はいっぱいお風呂に入ってたね
    

 チャ〜くん、去年はこうしてよくお風呂に入ったね。おむつかぶれになって、毎日のように湯治をしてたよね。チャ〜くんはお風呂に浸かるのが大好きだったよね。この時期、チャ〜くんの身体からはいつもいつも温泉の素の香りがしてたよね。懐かしいよチャ〜くん、懐かしくてたまらないよ。今でも写真を見る度にお風呂に入った時にチャ〜くんの脇を支えた感覚がこの手に蘇るよ。そんな時はいつも感覚が蘇った手をそっと胸に当てていつまでもチャ〜くんの感触が消え去らないように願うんだ。ママはこうして「去年の今日のチャ〜くん」といつだって一緒に暮らしているんだよ。昨日はね、マダムからこんなメールを頂いたよ。「今日は妹と盆提灯を買いに行きました。お店で茜が「ねぇ〜チャチャちゃんの提灯は?」と言うのでう〜〜〜ん、と言ったきりお返事が出来なかった。チャチャちゃんも初盆だもんね。家で「迎え火」を炊きますよ・・・・チャチャちゃんオイデね。」チャ〜くん、日本ではお盆に天国からみんなお家に帰るんだよ。チャ〜くんは日本のお盆は初めてだけど「迎え火」の所までひとりで迷子にならないで行けるかな?チャ〜くんにとってお盆は日本一人旅になっちゃうね。
07/31/00 今朝もチャ〜くんの夢をみたよ
    

 去年の今日はこうしておむつかぶれの日光浴をしたね。この頃はあんよも利かなくて、おむつかぶれもひどくて辛かったね。チャ〜くんはそんな中でも精一杯頑張ってくれてたね。チャ〜くんの写真を眺めながらママは毎日こんなに頑張ってたチャ〜くんにいっぱい「ありがとう」を言うよ。チャ〜くん、今朝もチャ〜くんの夢を見たよ。何故か火事の夢だった。夢の中では麦畑の中にお家がいっぱい建ってて何故かそこの中の1件に住んでるの。そして麦畑の向こうの方からどんどん火が近付いて来てあっと言う間にまわりが火の海になっちゃう。ママはお庭で遊んでたチャ〜くんとチュ〜ちゃんを急いで抱きしめて呆然としてたら何故かパパが屋根に登れば安全だなんて叫んでみんなで屋根に登ったよ。やがて火が消えてそのとたんに屋根ごとストンと地面に落ちて助かったけど家具もアルバムも全部焼けちゃって、そこには何にも残ってなかったんだ。そんな中で何故か白い袋から顔を出したチャ〜くんのお顔を見て「チャ〜くんとチュ〜ちゃんが居れば他に必要なものなんて何にもないんだ」ってしみじみ思ったんだ。夢から醒めてもその時のチャ〜くんの可愛いお顔をあまりにも鮮明に覚えててUrnを撫でながら何故か涙がとめどなく溢れて来たよ。あれは5年前くらいの元気なチャ〜くんのお顔だったよね。夢の中ではあんなにもあんなにも傍にいられたのに、、、。ごめんねチャ〜くん、ママは久し振りにボロボロ泣いてしまったよ。

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