星空日記2000-6 優しい思い出の中で
星空日記・チャチャとママの心の陽だまり日記 2000年6月 |
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チャ〜くん、ママはまた子宮筋腫になってしまったよ。3年前に手術をした時よりも更に大きな筋腫が出来てしまったの。1つだけじゃなく小さいのも何個も出来てたの。前に手術をしてから出来るのが早すぎるらしい。このペースで行くとこれから3年毎に開腹手術を受けなければならないかも知れない事や年令とともに症状が悪くなる恐れや良性から悪性に移行する可能性の話を聞いたよ。それでね、今回は子宮を取ってしまう手術を勧められたの。パパもママの身体の方が大事だからって同意してくれたよ。チャ〜くん、いいよね。チャ〜くんがママの子として生まれ変わる事はもう出来なくなってしまうけど許してくれるよね。チャ〜くんはチャ〜くんのままずっとママの傍にいてくれるよね。だけどチャ〜くん、ママはね、こんな事になってしまったのが自分で良かったって思うの。パパやチュ〜ちゃんに何かあったら今のママには耐えられないもの。だからママは本当に自分で良かったってホッとしているんだよ。だから余計にチャ〜くんの身替わりになってあげられなかったのが悔しいよ。それだけが悔しくて悔しくてたまらないよ。こんなにも一生懸命に歩いてる去年の5月の写真を見つめてママはただただ愛おしくて仕方ないよ。 |
チャ〜くん、また月初めの金曜日だね。月初めの金曜日はチャ〜くんといつもクック先生の所に通っていたよね。ロザリオおばちゃんとそんな話をしながら今日はチャ〜くんにいっぱいお花を飾ったよ。今日は由喜子おばちゃんもチュ〜ちゃんの気功に来て下さったよ。チャ〜くんの思い出をいっぱいお話したよ。白い鳩の事を話したら由喜子おばちゃんはすごくすごく驚いて、そして涙ぐんで「チャチャはやっぱりすごい子だったんだね。今ごろは天国でいっぱいいっぱいかまわれて幸せに笑ってるよ」って言って下さったよ。由喜子おばちゃんは白い鳩の話を聞いた瞬間、鳥肌が立ったって。そして白い鳩は天使の道しるべなんだと教えて下さったよ。白い鳩は天使達をいっぱい連れて来るんだってね。だからあの白い鳩が泊まっていった夜は天使達がチャ〜くんを迎えに来たんだろうって。神様が白い鳩を飛ばして天使達をお迎えに出すのはとてもとてもスペシャルな事なんだって言われたよ。だからチャ〜くんは本当にスペシャルな子だったんだねって、、、それから由喜子おばちゃんはお空に向って「チャチャ〜!チャチャ〜!幸せにしてる?」って呼び掛けて下さったよ。そんな由喜子おばちゃんにママはクック先生がいかに素晴らしい先生だったかをずっとお話してたの。由喜子おばちゃんが帰られてから電話にメッセージが入ってるのに気が付いて、聞いたらクック先生からだったよ。「どうしてるかな?って思って電話をしたよ。連絡してね」って。すぐにクック先生に電話をして「チャチャの金曜日だね」ってお話したら「だからかな?ずっとチャチャの事ばかり考えていたよ」って。チャチャの金曜日、みんなの心の中ではずっと変わらないチャチャの金曜日なんだ。チャチャはスゴイね。みんなの心の中にこんなにもこんなにも生き続けてるよ!今日はチャチャにグッドニュースだよ。クック先生はお家が売れて引っ越すんだって。今までは病院から1時間半も運転しなきゃいけない所だったけど、今度はすぐ傍のフォートロウダデールに引っ越すんだって。思わず「近くになるから嬉しい!」って叫んだら「僕も嬉しいよ!今度ワイフも紹介したいから是非うちに来てね」って。7月5日にクロージングして7月中にはお引っ越しなんだって。最後に「チャチャの事を思ってくれてありがとう!」って言ったら「僕はいつだってチャチャの事を思っているよ」って。嬉しくて嬉しくてママは涙を止める事が出来なかったよ。ママの涙はこうして少しずつ悲しみの涙から暖かい涙に変わってゆくんだね。チャ〜くん、チャ〜くんはチャ〜くんを愛してくれた人々をこんなにも強く結び付けているよ。みんな「チャチャを愛した」事でこんなにも純粋に気持ちが繋がっているよ。チャ〜くんの残してくれたものはこんなにもこんなにも素晴らしいよ。チャ〜くん、心からありがとう!チャ〜くんのおかげでみんなこんなにも幸せだよ。 |
夕べはね、チャ〜くんの金曜日の出来事をパパに話したら「みんなでディナーに行こう」って事になったよ。家族みんなでチャ〜くんの事を思いながら食事をしたいからってチュ〜ちゃんも一緒に座れるアウトサイドテーブルのあるレストランを探したの。チャ〜くんは海辺のレストランにも一緒に行ったよね。あの時はおんもが暑くてお水をいっぱいいっぱい飲んだよね。今のチャ〜くんは小さくてカンガルーバッグの中に入ってしまうけどちゃんといつも一緒にいるんだよね。 |
チャ〜くんの金曜日にはいつもお花がいっぱいになるね。パパもちゃんとチャ〜くんの為にお花を買って来てくれるもんね。パパはいつもいつもこんなにいっぱい買い過ぎるくらい買ってくるよ。パパらしくて笑っちゃうね。チャ〜くん、あさってからママは入院してしまうけれどパパやチュ〜ちゃんの事を宜しくね。ちゃんと守ってあげてね。手術の後は3日もチャ〜くんのUrnをだっこできなくて寂しいけれどママの気持ちはいつもいつもチャ〜くんと共にあるよ。今はねお腹が痛くても「チャ〜くんが味わった苦しみを今この身体で感じているんだ」と思うの。そう思うとママはどんな痛みだって耐えていけるよ。もっと早く痛みを分け合ってあげられなかった事の後悔に比べたら今のママの痛みなんて本当に取るに足りない事だよ。 |
今夜はチャ〜くんがいるキャビネットの下にチャ〜くんのものを全て移したよ。チャ〜くんがいつもお薬を飲んでたスポイトとカップ、ちょっとしか使わなかったチャ〜くんのおむつカバー、チャ〜くんの毛がいっぱい付いたタキシード、ロザリオの手編みの毛糸のパンツ、みとみちゃんのちゃんちゃんこ、ママがチャ〜くんを最後まで抱いてたシャツ、チャ〜くんがお家に帰って来てから流した血の付いた枕カバー、それらをひとつずつジップロックに入れて箱に収めたよ。チャ〜くんの巻いてた包帯、チャ〜くんに使った使い捨てのシリンジ、チャ〜くんの乳歯、チャ〜くんの歯ブラシはチャ〜くんの小さな写真付きの木の箱に収めたよ。チャ〜くんのバンダナとチャ〜くんの毛の束はすぐに開ける大きな写真付きの木の箱に入れたよ。願掛けトートの中にはいつも敷いてたスヌーピーのタオルを入れて箱の上に置いたよ。チャ〜くんの体温計やお薬もそのままバスケットに入れて置いてあるよ。チャ〜くんのビデオも全部まとめてそこに一緒に置いたよ。それら全てを今チャ〜くんがいるキャビネットのすぐ下の段にいつでも触れられるように置いたよ。その下の段にはセメントで取ったチャ〜くんとチュ〜ちゃんの足跡を並べて置いたよ。全てを移し終わってもまだまだ何か足りないような気がして、チャ〜くんの残したものはまだまだいっぱいあるような気がして、、、全てを揃えても何かが足りないって思った。そうだね、チャ〜くんの思い出はこのお家全体にいっぱいいっぱい溢れてるから思い出全てをそこに集める事なんて絶対にできっこないんだね。最後にママはチャ〜くんの写真の横に時計を置いたよ。チャ〜くんの生きてきた時をずっと刻んでくれた時計だよ。チャ〜くん、これからもずっとずっと一緒に同じ時を刻んでゆこうね。 |
チャ〜くん、今日はいよいよ手術の日。チャ〜くんの写真を持ってゆくね。手術中にずっとチャ〜くんの夢がみられますように。夢の中でずっとずっとふかふかネンネのチャ〜くんをだっこしてられますように、チャ〜くんの優しいぬくもりをずっと感じていられますように、、、。 |